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抜け毛の対策に朗報！

＜抜け毛＞オキナワモズクに抑止効果　ライオン生科研が発見 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070326-00000067-mai-soci

ライオン株式会社生物科学研究所の男性型脱毛症の研究チームが、抜け毛を加速させるたんぱく質（ NT-4 ）を発見したと発表した。

男性ホルモンによって、抜け毛を加速させるたんぱく質（ NT-4 ）は、過剰に作用し、毛根にある髪の毛の製造工場である毛母細胞がアポトーシスといわれる細胞自らが生体の機能を維持するために積極的に細胞の活動停止を引き起こすとみられている。

同研究チームは、抜け毛を加速させるたんぱく質（ NT-4 ）の増加により、毛母細胞における不必要なアポトーシスの影響が男性型脱毛症の一因である可能性を世界で初めて発見したことになる。

男性ホルモンの一部が毛母細胞の成長が乱れる原因になるといわれていますが、さらに同研究チームは、抜け毛を加速させるたんぱく質（ NT-4 ）の働きを抑える物質を植物、海藻など３００種類を超える候補から探し出し、『オキナワモズク（＝太モズク）抽出物』が有効であるし、男性ホルモンによって発毛の遅れた毛周期を正常な状態に回復させる効果があることも発見した。

ライオン株式会社では、今回の研究の成果を元に『オキナワモズク（＝太モズク）抽出物』を利用した育毛剤の発売を目指すとのことで、抜け毛や薄毛で悩む多くの人の救世主となるか注目したいところです。